会長挨拶

2023-24年度
水戸南ロータリークラブ会長
石川 啓司

ゴードン R. マッキナリー 国際ロータリー会長のテーマは「世界に希望を生み出そう」
大久保博之RID2820ガバナーのスローガンは「まちを磨けば、あなたが輝き、世界を彩る」です。以上を理解したうえで下記の会長方針を宣言します。

2023-24年度 水戸南ロータリークラブのテーマ

公平に多様性を包摂する、私たちの「水戸南ロータリークラブ」

としました。

【2023-24年度のクラブ理念】

私たちは、ロータリーのあらゆる活動において、「多様性・公平さ・インクルージョン」(D・E・I)を受容し、行動で示すべきであると信じています。具体的には

多様性(DIVERSITY)

私たちは多様性を重んじ、すべての背景、年齢、民族、人種、肌の色、障害、学習スタイル、宗教、信条、社会経済的立場、文化、婚姻状況、使用言語、性別、性的指向、ジェンダー自認だけでなく、異なるアイデア、考え、価値観、信念を持つ人びとによる貢献を大切にします。

公平さ(EQUITY)

ロータリーへの入会、参加、リーダーシップの機会といった面で、歴史的に特定のグループの人びとが障壁に直面していたという点(いわゆる社会の分断や差別)を認識し、すべての人が成功のためのリソース、機会、ネットワーク、支援への必要なアクセスを得られるよう、地域社会でのパートナーシップも含め、ロータリーのあらゆる側面で公平さを促進していくことに私たちは全力を注ぎます。

インクルージョン、包摂(INCLUSION)

私たちは、誰一人取り残さない、すべての人が目に見える、または目に見えない本質的に独自の資質を備えていると信じています。また、自分が大切にされているとすべての人が感じ、帰属意識を持てるようなインクルーシブな文化を築くことに尽力します。寄り添うのでなく、包み込みたいのです。

ひいては、高潔性というロータリアンの持つ普遍的な価値観に従い、繰り返しますがDEI(多様性、公平さ、インクルージョン)にいたる旅路において組織として自分たちがどこにいるのかを正直かつ透明性をもって見据えるとともに、これからも学び、向上し続けていくことに全力を尽くします。

【2023-2024年度の会長指針及び提案】

ロータリーの理念やロータリーの価値観に基づき、下記の指針と提案を行います。
1.地域や国際社会で必要とされる奉仕プロジェクトのアイデアや提案に対し議論を重ね、これにより、クラブはより多様な奉仕活動に取り組みます。
2.クラブの運営や活動に関する改善案やアイデアを提案します。例えば、会議の進行方法の改善、メンバー間のコミュニケーションの促進、新しいプログラムやイベントの導入などが含まれます。
3.井澤卓司第3分区ガバナー補佐へ輩出クラブとして①第3分区IM (インターシティー・ミーティング) ②第3分区ロータリーデーへの支援を行ってまいります。
4.5年後のクラブの在りかたを想定した「行動計画 策定チーム」を立ち上げます。

以上、創立51年目の水戸南ロータリークラブの活動をしてまいりましょう。
1年間よろしくお願いいたします。

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