2025-26年度
水戸南ロータリークラブ会長
石井 浩一
『Enjoy Rotary!』(ロータリーを楽しもう!)
フランチェスコ・アレッツォRI会長は2025-26年度のメッセージを「よいことのために手を取りあおう」(UNITE FOR GOOD)としました。
RI会長は、ロータリーの最大の財産は会員であり、個々の会員が協力することで世界を変える力があると述べています。
また、成長のための「不可欠な3つの柱」として、革新、継続性、パートナーシップを挙げ、変化する世界に適応し続ける事の重要性を協調しています。
ロータリー会員が団結し、共に善いことを行うことで、地域社会や世界全体にポジティブな変化をもたらすとしています。
さて、水戸南ロータリークラブは1973年(昭和48年)5月4日にチャーターメンバーは29名で、創立し、同年6月7日にRI加盟承認されました。
3年後にクラブ創立55年となります。創立55周年を迎える時には、創立時の3倍強の会員数90名を目指します。
現在、姉妹クラブにD3740地区 清州西原ロータリークラブ(大韓民国)、友好クラブには、D3350地区 シーロムロータリークラブ(タイ)、D2670地区 高松西ロータリークラブ(香川県)と提携しています。
国内外のクラブとお互いにクラブ会員が交流し共同の奉仕活動を行っています。今後も深い人的交流を行っていきます。
アレッツォRI会長、瀬戸ガバナー方針に基づきながら、今年度の会長方針は、『Enjoy Rotary!』(ロータリーを楽しもう!)としました。
「ロータリーの最大の財産は会員である」を基本に考えます。
「よいことのために手を取りあう」クラブ会員には、世代を超えて学び、学ぶ機会の創出をし、例会、奉仕活動への参加や親睦を通して、ロータリーを楽しんで頂きたいと思います。
クラブ会員相互の親睦と友情の絆を深めることを、そして、この輪を広げていくことが大切であると考えます。自らロータリーを楽しんでください。
水戸南ロータリークラブは、時代に合わせて変化しながらも、ロータリーの基本的な理念や伝統を大切にすることで、より一層社会に貢献していくことができると考えます。
皆様、よろしくお願いいたします。
2025-26年度 重点項目と目標
1. 2025-26年度クラブ優秀賞の獲得
(1)年間を通したロータリークラブ活動をEnjoyした結果、クラブ優秀賞が後からついてくるようにしましょう。
2. 会員増強について
(1)会員増強 10名(80名+@で次年度へ)
(2)会員のサポート強化(会員維持)
3. ロータリー財団と米山奨学会への支援
(1) ロータリー財団:一人180ドル以上(年次寄付150ドル・ポリオ30ドル)
(2) ベネファクター1名以上
(3) ポリオ・プラス・ソサエティー 現PPS会員+2名以上
(4) 米山記念奨学金:一人25,000円(普通寄付5,000円、特別寄付20,000円)以上
4. MyRotaryの登録推進と活用促進
(1) MyRotaryの会員登録 100% を維持する
(2) MyRotaryのEラーニング受講を促進する