2014年11月度のレポート

11月のレポート

所属:水戸南ロータリークラブ・水戸さくらロータリークラブ

名前:グェン ヴ ホアン ラン

report_20141110月27日~11月2日に茨城大学が主催した「戦争と平和:ベトナムから日本を見つめる」という村山康文氏の写真展を見ることができました。村山康文氏は、現在ベトナムの社会問題、弱者を守る立場をテーマに日本の各地だけではなくベトナムでも写真展を開いています。
目で見たり耳で聞いたりした写真、話はベトナム人の私にとって色々なことを考え直すきっかけになりました。このような写真展、講演から響くメッセージが、若者に広がって、もっと多くの人に知ってもらえたらいいと思っています。村山康文氏の写真展ではベトナムの戦争及び戦争の余波などについて見る人に衝撃を与える写真が展示されました。ベトナムでは戦争が終わってから40年経っても、未だに戦争の余波は戦争を体験した人々に影響を与えています。日本でも同じように広島、長崎への原子爆弾投下は何十年経っても、日本人の心に痛みが残っていることだと思います。私は広島にある原爆ドームに行ったことがあります。そこに入ったとき、再現された周りの風景はあまりに悲惨で、あたかも自分がその場にいるような気がして、気持ちが重くなりました。村山康文氏の写真展を見たときの気持ちも同じです。平和の中で生まれ育ったので、戦争がどれほど恐ろしいものなのか分かっていませんでした。しかし、戦争でなくなった子供について語った母親の苦しい顔の写真や、枯葉剤で変形してしまった顔の写真など村山康文氏が撮った写真を通して、戦争の悲惨さ、恐ろしさがなんとなく分かるようになりました。平和に生まれ育った私たちはどんなに幸せかということを実感しました。戦争体験者の苦しい顔を描く写真ばかりではなく、子供のキラキラしている素敵な笑顔も魅力があって、見る人の心をひきました。どんなに辛くても、困難でも子供の幸せな笑顔は素晴らしいなあと思います。写真を見るだけではなく、村山康文氏の講演も聞くチャンスがありました。ベトナム人の私でさえ知らなかった貴重な話を聞かせていただいて、本当に勉強になる講演でした。

ライラセミナーについて(卓話)

皆様、こんにちは!

ロータリー米山奨学生として、自分を磨くための様々な活動に参加することができています。10月の11日から13日までの3日間、世話クラブの紹介でRYLAセミナーに参加させていただきました。今日はRYLAセミナーについて話させていただきます。

外国人留学生が各世代の方々や様々な仕事に従事している方々と交流できる貴重な場を作っていただいて、本当に心から感謝しております。

日本人だけではなく、他の国からの友達と交流できると楽しみに思いながら、RYLAセミナーに参加するのを申し込みました。その反面、三日間も知らない人ばかりと行動することを不安に思っていました。しかし、RYLAセミナーに参加してみたところ、オリエンテーリング、バーベキューパーティー、グループディスカッションなど、様々な有意義な活動を通して、その場で出会った人との理解を深めることができ、本当に参加してよかったと思っています。

他のセミナー、活動とは違って、RYLAの参加者はどのチームに属するのか実行委員会が決めるわけではなく、参加者が自分で決めます。人と人との偶然の出会いからチームができるように、オリエンテーリングでは参加者は目を閉じて、歩き回りながら、手探りで、相手の性別、年齢、様子などを判断します。目を閉じて、何も見えない世界を体験したとき、盲目の人たちはどうやって自分の周りの世界を感じているのかという疑問が頭の中に浮かびました。何も見えない状態で、自分がこの三日間だけではなく将来友だちになる可能性がある人々とどのように出会うのだろうかとわくわくしていました。中学生、高校生、大学生、留学生、社会人という別々のことをやっている人々が出会い、集まって私たちは「吟味チーム」というチームになりました。グループのメンバーがもっと分かり合えるように、午後のオリエンテーリングはチームの皆で力を合わせて、決められたゴールを探しました。私たち9人は探検隊のように、いただいた地図に沿って、山を登ったり、印を判断したりしました。グループメンバーの意見が合わないときや、道に迷ったときもありました。人生のように、困難を乗り超えて、ゴールに到着したときはとても嬉しかったです。他のチームと比べて、ゴールに到達したのはちょっと時間がかかりました。しかし勝敗よりも短い時間でお互いの意見を交換したり、自分の考え方を守るだけではなく、他の人の意見を聞いたりすることはグループ活動で大事なことだとこの体験でより実感しました。

今年のRYLAのグループワークのテーマはLIGHT UP輝き ~自分を・あなたを・そしてロータリーを輝かせよう~」でした。どうやって自分、周りの人、ロータリー、社会を輝かせるのかというテーマを巡って、各グループからは様々な意見が出ました。笑顔できっと社会を輝かせることができるという意見もあるし、私たちはすでに幸せな社会にいて、ほとんどの人は気づいていないが、もし皆が気づけば、より良い輝く社会になるという意見もありました。また、RYLAセミナーに参加し、自分の成長につながるような活動を通して、自分、周りの人、ロータリー、社会を輝かせることができるという意見もありました。各グループのプレゼンには説得力があって、私はとても納得出来ました。私は毎日仕事や勉強で忙しくて、ゆっくりとどうやって自分や周りの人、社会を輝かせるのかという問題を考えたことがありませんでした。そのため、今回のテーマを投げかけられたときは、頭の中が真っ白になってしまいました。グループの皆と色々と話したり、相談したりした上で、自分は日本に来られて、様々な素晴らしい方々と出会えたので、既に輝いている社会に存在していると考えました。問題なのはこれから自分の努力でその輝いている社会をもっと輝かせることができるということです。皆様は私にとって人生の先輩なので、社会を輝かせる方法について、いつか皆様の考えを聞かせていただければ、非常に為になると思います。短い時間だったにもかかわらず、グループの皆が団結して、問題を解決することができたと思います。国、文化、言語、年齢が違っても、お互いに理解したり、協力したりすれば、どんなに難しい問題でも、解決できることがわかるようになりました。それはRYLAセミナーから若者に伝えたいメッセージだと私は思います。私の視野を広げるために非常に勉強になるセミナーでした。3日間と一緒に過ごした時間は短かったですが、充実した時間でした。RYRAセミナーから得られたことはいつか自分の生活に役に立つと思います。今も、将来も自分が社会を輝かせる存在になるために、もっと頑張りたいと思います。皆様これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ご清聴どうもありがとうございました。

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